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Employability(勤労者の資質)

社会で働く全ての人にとって、現在の労働環境は決して恵まれたものばかりであるとはいえません。
経済市場全体の中で、社会は長期的に安定した職場を、多くの人に提供することが難しくなっているからです。

しかし、そんな現状であっても、どの企業からも雇用され、どの職場からも迎え入れられる人材がいるとしたら・・・それはどんな人材でしょうか。
特別な「資格」を持っていたり、高度な「技術」を持っていたりする人材であるわけではありません。何故なら「資格」や「技術」は、ごく狭い、限られた範囲のその職種の中でしか通用しないものだからです。

どの職種でも、どの業種においても通用する力"雇用可能力"を持った人材こそが、社会に受け入れられる人材"職業人"であるといえるのではないでしょうか。
そして、その雇用可能力が、―Employability―(勤労者の資質)なのです。

Employabilityを高めるためには、全体の目標に向かい、他人と協力し、自分の役割を確実に実行することが必要です。
それは職業人にとって、最も重要な要素であるといえるのです。
今、企業は社会の雇用責任を果たすために、職業人のEmployabilityを高めていくことが求められています。
同時にそれは、社会全体の責任、また国民経済の成長の源、さらには雇用の革新における企業力の創出として、求められていることでもあるのです。

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